不発弾処理 陸上自衛隊 第15旅団 第101不発弾処理隊 糸満市

 平成29年4月19日(水)午前10時より糸満市兼城地内にて、近隣住民によって発見された米国製50Kg爆弾の不発弾安全化処理が陸上自衛隊 第15旅団 第101不発弾処理隊によって行われた。
不発弾処理 陸上自衛隊 第15旅団 第101不発弾処理隊 糸満市

 今回の処理方法は、隊員の手動による信管(爆弾の起爆装置)抜取り処理(不発弾安全化処理方法は他に、ディアマー処理:信管破壊除去と爆破処理がある)、レンチを用いて八分の一回転づつ信管を回して炸薬の入った爆弾本体より信管を抜き取る作業。

 不発弾が発見されると、不発弾付近に近隣への被害を食い止める為に深い竪穴(約6m)が掘られる。

 処理隊隊員によると竪穴の底は、気温が高いため作業服が汗まみれになると言う。また、有毒ガスが発生する可能性もあるため常に換気している。
不発弾処理 陸上自衛隊 第15旅団 第101不発弾処理隊 糸満市
 

 消防・警察による付近住民の避難と道路封鎖(今回は9:30)が確認されると、不発弾をクレーンより竪穴に運び入れられ3名の処理隊隊員が竪穴の中で安全化処理を行う。
不発弾処理 陸上自衛隊 第15旅団 第101不発弾処理隊 糸満市

 現地対策本部(本部長:上原昭糸満市長)では、市長はじめ、市役所職員・消防署員・警察官・自衛隊員が作業の様子を映されるモニターを見守る中、処理班からは作業状況が刻々と無線で報告されてくる。
不発弾処理 陸上自衛隊 第15旅団 第101不発弾処理隊 糸満市
 慎重に作業が進められ10時25分に安全化処理は無事終了した。
不発弾処理 陸上自衛隊 第15旅団 第101不発弾処理隊 糸満市
 
陸上自衛隊 第15旅団 第101不発弾処理隊
那覇駐屯地(沖縄県那覇市鏡水679)

 第101不発弾処理隊は平成5年3月30日に新設(それまでは特別不発弾処理隊)
 約20名の隊員が、365日 24時間待機態勢で沖縄県の陸上で発見された不発弾処理にあたっている。

 平成29年4月18日までに 36279件 1,767t の不発弾を処理している。

 
 

 

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